COVAXワクチン第2陣が台湾到着 AZ製約40万回分
中央社フォーカス台湾 5/19(水) 17:26配信

新型コロナウイルスワクチンを分配する国際的枠組み「COVAXファシリティ」を通じて台湾が購入した英アストラゼネカ製
ワクチン第2陣、約40万回分が19日午後、オランダから桃園国際空港に到着した。 保存期限は8月31日。
中央感染症指揮センターは、早ければ7日以内にも供給を始めるとしている。

台湾に4月初旬までに届いたワクチンは計31万回分余りで、今月末から来月15日にかけて保存期限を迎える。
同センターの統計によれば、接種が始まった3月22日から今月18日までに1回目の接種を完了させた人は公費、自費
合わせて24万5008人となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/353ccb040087f3893b980e4c70048d0686d32bf2

それでも台湾の総人口2000万人からすれば、医療従事者枠ですらまるで足りない分量でしかありません。

こうなると頼みの綱は米国の緊急特別供与枠2000万回分ですが、世界中の友好国や途上国から要請が来ているから、
果たして台湾に数百万回分を回す余裕があるのかも不明。