まあ一口に風邪と言っても雑多な疾患の総称なので。

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E9%82%AA

>他にもあらゆるウイルス、マイコプラズマ、クラミジア、細菌が風邪の原因となり、その数は200種類以上といわれる。
>風邪となる病原は非常に多く、またライノウイルスを例に挙げると、数百種類の型が存在するためワクチンを作ることは事実上不可能であり、どのウイルスまたは細菌が原因なのか診断するのも困難である。
>
>逆に言えば、病原となるウイルスまたは細菌が特定できた場合は、それらはそれぞれの疾患名で呼ぶべきであり、風邪という症状名で呼ぶのは適切ではないということになる。
>例えばインフルエンザウイルスによる風邪に関しては、特に症状が重いことと、検査方法が確立していることから、原因が特定され、その場合は「インフルエンザ」という疾患名で呼ばれることとなる。
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この2行目の

>またライノウイルスを例に挙げると、数百種類の型が存在するためワクチンを作ることは事実上不可能であり

このハードルがmRNAワクチンで越えられるものだったらいいんだけどねえ。原理的には可能性があるんだったかしらん。