第十五話サブタイ「薩摩もんの所行ったのに出てきたのは肩書長いサカイとキンタマパンパンマンな博多」な青天を衝けオワタ
・下っぱの武家奉公人で年棒三両一人ふちでサンピン侍とか言われる時代に月給で4両は良いお給料だ
・?「25両(300万弱)の借金がなんだ!私は10万(3億ぐらい)の男だぞ!」
・「んじゃあお前の名前はカッコイイ太郎だ」
・あんたが我がファミリーって言うとマフィア的なそれとしか思えねえよ
・痛そうじゃねぇか!
・長年仕えてる人が少ないっていうだけで組織としては結構風通しはいいよね
・※攘夷を望んでいるのは今や孝明天皇ぐらいで薩摩も長州もとっくに外国とズブズブになってます
・これまでで一番嬉しそうな二人からの長七郎という流れでテンションの乱高下が酷い
・家出同然に出ていった息子たちがツテもコネもない一流企業に就職したようなものだけど労働力永久に取られたようなもんだからそりゃ機嫌悪くなる
・こんなにちゃんと働いているのに油を売っているとはこれいかに
・またえらい濃いキャラ出してくるな!
・※この三島の息子がいだてんの三島天狗です
・ちゃんと研修から始めてくれるホワイト企業だな…
・会津藩士だったらそりゃ分かんねえよ
・※さらっと渡してますが普通に軍事機密です
・この新しい体制を一桑会といいます
・タイミングが最悪に悪い水戸天狗党の乱開幕
・立つ鳥跡を濁さずで有能な隠密過ぎる…
・せごどんはお前みたいな無位無官の田舎者が国政に参加できるつもりでいるとかちゃんちゃらおかしいわって諫言したら特に非は無いのに奄美に流されてキンタマパンパンにされた恨みがあるからな…
・煮え切った豚とかそういう暗喩かと思ったらただの状態確認だった
・なんやかんやで長い肩書→長い肩書→府中裁判所の判事→武器商人→宮司という遍歴で明治30年まで生きます
・今週のまとめ:肩書長い人の所で云々の経緯はともかく西郷と会ったというのはマジです
・平岡様とうとう次週退場か…天狗党の乱といい次週は水戸人の水戸人による誰のためだか分からない血の嵐が吹き荒れるな…

ちなみにこの頃栄一は血洗島の嫁に手紙を送っています
手紙の最後には「お前と別れてからは一度も婦人狂いはしていません」と書かれています
わざわざ自分からそういう事書いているあたり嘘くさいですね