名古屋入管に脅迫状、県警が捜査 スリランカ人女性死亡巡り
共同通信 5/24(月) 11:22配信

 名古屋出入国在留管理局(名古屋市)の施設収容中に
スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)が死亡した問題を巡り、
局長宛ての匿名の脅迫状が管理局に届いていたことが24日、
捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、脅迫状はウィシュマさんの死亡に抗議し、
局長に危害を加えるという趣旨の内容。
愛知県警は14日に被害届を受理し、脅迫容疑で捜査を始めた。

 ウィシュマさんは2017年に語学を学ぶため来日。
その後不法残留状態となり、昨年8月に収容された。
今年1月15日以降に体調不良を訴えたが3月6日、病院で死亡が確認された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2cc159dad9bfdeea21e987cd17f4f2c9fbf91c1