米、成人半数がワクチン接種完了 7月まで7割の目標に接近
産経 2021/5/26 09:13

米国で18歳以上の半数に当たる1億2900万人が新型コロナウイルスワクチンの必要な回数の接種を完了したことが、疾病対策センター
(CDC)の集計で25日、分かった。
この年代で少なくとも1回接種した人は6割強に上り、バイデン大統領が掲げる「7月4日の独立記念日までに7割」の目標に近づいた。
米国では大半の州で、18歳で法的に成人とみなされる。

全米の接種のペースは4月をピークに落ち込んでいるが、州によっては高額のくじを導入するなどして接種に後ろ向きな市民を後押ししている。
ファイザー製ワクチンの12歳以上への接種も今月始まっており、全人口の半数近くが少なくとも1回、接種を受けた。

ワクチンの普及に伴い、新規感染者や入院患者、死者も減少。
1日当たりの新規感染者は1月に30万人を超えたこともあったが、5月半ば以降はおおむね2万人台に低下した。(共同)
https://www.sankei.com/article/20210526-XJS4UCJUXBPOZJZ5DT73BXCZQM/

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