「森林の可視化」無人ヘリとLiDARで実現 ヤマハ発動機が林業のスマート化を後押し
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>人が歩いて入る場合、1日あたりの計測面積は3haから5haだ。
>ドローン(無人航空機)だと多少範囲が広がるが、それでも計測面積は1日あたり約20ha、計測密度は1平方メールあたり100点程度にとどまる。1回あたりの平均航続時間は約30分だ。
>対して無人ヘリコプターは、1日あたりの最大計測面積が100ヘクタール、1平方メートルあたりの計測密度は1000点になる。
>同社の無人ヘリの航続時間は1回あたり最大約100分であり、広範囲にわたり高精度な計測ができるとともに、離発地点から離れたエリアへのアプローチも可能にしている。
>無人ヘリのLiDARは、1秒間に75万回のレーザーを照射。
>点群データを基に、一般的なGIS(地理情報システム)ソフトで利用できる等高線図、傾斜分布図、CS立体図、立木マップ、オルソ画像など、必要に応じてデータ解析・可視化を行う。
>クルマの自動運転で道路構造物をリアルタイムに読み取る装置としてLiDARが活用されているが、このLiDARと、機動力のある産業用無人ヘリを組み合わせて森林管理に応用した格好だ。

いずれ誰かがやるに違いなかった技術だけど業界へのインパクト凄そうね