知能が足りない、もしくは学習障害があるなどの理由で数学や理科などの理数系科目が分からないから、
大学は文系の学部に進学して卒業しましたみたいな文系卒の人間は、二流三流の企業の平社員なら構わないが、
こういう人間を都道府県知事や国会議員、中央省庁の官僚にしてはいけない。

数学や理科が理解できない知能の足りない人間を国政の権限のある立場で仕事をさせると、
ほとんど必ずと言って良いほど無能な働き者と化して国家や国民生活に大きなダメージを与えたり禍根を残すような制度を作ったりする。

政策や法案の選択に必要な国内外の政治・経済的な事象を、数学的な視点や科学的な視点で見る事が出来ず、
個人の主観的な感情や大まかな思い込みに基づく視点でしか判断できないのは大変危険である。