さらに人口もな。

経済重視の見方からは、人口が減少しても生産性を維持向上させれば、一人あたりは豊かになるし問題は無いと。

ですが、非道なネトウヨとしては、割りきれません。
アザー・ガットの調べでは、恒常的に兵士にできるのは「人口の1%が限界」だと。
現代、日本は「100万」まで潜在的に軍を拡大できます。
これは、例え「潜在的」でしかなくても戦略にでかい。
ガチで「数」で支那軍と張り合えます。

連中は、「1%」(1000万人)の動員は無理なんですわ。「帝国」の弱点です。
帝国が帝国であり続けるには、人口に対する兵士の比率を下げて効率的に支配を維持する必要がある。
支那のような「帝国」と日本のような「封建騎士団(武士団)」の動員レートの比率は、ガットの研究だと1:10だと。

だから、だいたい支那と日本の潜在的な軍事力が「100万対100万」で拮抗している。