「エアシーバトル」とは何か

http://www.jpsn.org/opinion/modern/2634/

「6 月 12 日、民間から初入閣した森本敏防衛大臣に対し、自民党の石破茂元防衛大臣が「エアシーバトル」について質問した。

森本大臣の国会デビューということだけがクローズアップされ、「エアシーバトル」については、ほとんど報道されなかったが、実は我が国の安全保障に極めて重要な意味を持つ。

 「エアシーバトル」とは米軍が今後採用する空海軍の一体運用構想のことである。
これは 2010 年の「4年毎の国防計画見直し」(QDR:Quadrennial Defense Review)で初めて登場した。名指しは避けているが、台頭する中国に対する米国の軍事戦略なのである。」

内容はさておき、わたしゃ、この石破の質問が凄く印象に残っています。

そして、これが、自民党国防部会の「錦の御旗」だったんだねと。
そして、そして、この十年。
延々と的外れな「構造的に破綻してる」国防政策をやらかしてきたんじゃないの?と。

そして、そして、そして、今もリカバリーできていない、と。あいかあわらず。