>>828
>>829の言う通り、照射までは漕ぎつけていたから使い物にならないという程のものではなく、LIGは政府に切られた後も独自に研究開発して製品ラインナップに加えるところまでは達成している。
政府に切られた後も研究開発するとか韓国企業としてはかなり意欲的なので、精度はともかく製品として一定の機能が備わっていると信じていいと思う。

あとAESAの開発過程については微妙に事実誤認がある。
ハンファとの契約はAESAの技術移転を拒否られた後なので、LIGに見切りをつけて米の技術移転で対応→米拒否→タレス技術狙いでハンファタレス→合弁解消→Elta・Saab契約→LIGとも追加契約、の順ね。
AESAは敵機認識をする上でソフトウェアの処理も重要だから、ソフトウェア部分でLIGとの契約が行われたというのは、LIG過去の開発資産にかなりの価値があることを示しているよ。