日本がデトロイトになるのかな?


【経済】自動車評論家「このままでは日本車は本当にヤバい。海外の高性能格安EVに対抗できなくなる」★6
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1622778718/

自動車は日本の基幹産業だ。しかし「EV(電気自動車)シフト」で、その勢力図が一変しつつある。
モータージャーナリストの五味康隆氏は「これまでEVは『お金持ちのおもちゃ』だったが、急速に価格が下がっている。
このままだと海外の高性能な格安EVに、日本車が対抗できなくなる恐れがある」という――。
(中略)

■200万円を切る高性能EVがやってくる

2020年9月、テスラのCEOイーロン・マスクは、
「自動運転機能を搭載し、価格を2万5000ドル(1ドル=110円として275万円)に抑えた新型EVを2023年までに市場に投入する」と宣言しています。

新型車の仕様を推測すると、恐らく製造場所は輸送コストを抑えられる上海。
ボディタイプはファミリー使用からパーソナル使用まで想定したハッチバックが有力。
バッテリーはモデル3やモデル3ベースのSUVモデルYのものと同規格。
航続距離は400キロを超え、乗り心地もモデル3と同等でしょう。

それがおそらく2023年、遅くても2025年には日本で買える車になると予想しています。
つまり補助金込みで、100万円台で買えるテスラのEVが日本市場に入ってくるのです。
(中略)
このままでは日本の電気自動車市場を牛耳られてしまう。
そういう危機感を今僕は、誰よりも強く持っています。

安くて高性能なEVが入ってくるのは、ユーザーにとっては歓迎すべきことです。
しかしそれによってトヨタやホンダのように日本を代表する企業が傾いてしまえば、
その影響は日本経済全体、ひいては全日本人の生活に及んできます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c958c04df40207b5884622800071a015becea154?page=2