>>342
一つの方向性として、ひゅうが型が過渡期の中途半端なやっかいものではなくて、
実は単艦のDDとしても使えて、DDGグループのDDHとしては十分な性能がある、
これからも増備される可能性も残る艦と見るかどうかが重要な気がする

多少の延長は必要かもしれないが、5インチ砲とVLS増設くらいはひゅうが型ベースでも可能だろう

空母の増備があったとしても2隻ずつで、次はいずも型+αか、あって40000トンくらいまで?
この段階でひゅうが型をどうするか
掃海母艦に転用も可能だろうけれど、DDGグループのヘリ空母としての転用可能性もそれなりにありそう
もちろんひゅうが型をF-35Bを運用できる最小の軽空母として、いずも型のあとに改造して使う可能性もあるけど

実は、イージスシステム艦を従来のDDGと同様に使えると仮定して、DDHがこれからも増勢されるとすれば、
(DDH+DDG+DD+DD)×10組
が綺麗に出来上がる

護衛艦の編成にも冗長性を持たせるだろうから、1つの可能性が絶対ではないのだろうけれど

あと、おおすみ型置き換え分含めて強襲揚陸艦が将来的に6隻程度は入るだろうし、
これらの内常時3隻程度はDDHとしての利用がメインになる可能性もある
最大戦速が遅くとも、海外派遣には回しやすく、FFMと組ませてのDDH運用等もあり得る
JMU案がいずも型に近い大きさの飛行甲板
三井案がひゅうが型に近い大きさの飛行甲板
だから、この程度の大きさのDDHやDDHもどきは当面入り続けて、運用され続ける可能性は高い