>>799
マクロ的な経済的観点では、日本にとって韓国は対米経済摩擦を回避するために経由する迂回拠点であった。
韓国に次ぐ立ち位置の存在として、中華人民共和国が続いた。
やがて韓国は人件費の高騰や政治的軋轢により迂回拠点としての価値を失っていき、中国はご覧の有様となった。

この間、日米の政治的経済的関係は大きく代わり、両国は政治的経済的利害を共有する関係となった。
そうすると迂回拠点の必要性は最早大きく失われることとなり、素材輸出貿易の必要性はお察しである。