東京五輪・パラ “延期か中止 IOCと交渉すべき”立民 枝野代表
NHK 2021年6月11日 13時55分

東京オリンピック・パラリンピックについて、立憲民主党の枝野代表は、開催をきっかけに国内で感染が広がる可能性が高いとして、
政府は大会を1年延期するか中止にすることを、IOC=国際オリンピック委員会と交渉すべきだという認識を示しました。

枝野氏は11日、日本外国特派員協会で記者会見し、東京オリンピック・パラリンピックについて「海外からたくさんの方が来日し、
国内でも人の移動が激しくなる。このまま開催すれば、8月や9月に国内で感染爆発が生じるおそれが非常に高い」と指摘しました。

そのうえで「国民の命と暮らしを守る責任を負う日本のリーダーは、ワクチンの効果が間違いなく表れることが期待される1年後に
大会を延期するか、中止する選択を、IOCと交渉すべきだ」と述べました。

また、開幕まで40日余りとなった現段階で、本当に中止や延期が可能と考えるのか問われたのに対し
「出入国の権限は日本政府にあり、強引にでも止めることは可能だ。その権限を背景にIOCと交渉すれば、まだ間に合う」と主張しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210611/k10013079881000.html

その要求を呑んで日本政府と与党が全ての泥と天文学的損失を被っても、リケン党を始めとする野党とマスゴミパヨクは得しかしないしなー。

もっともそれを呑ませるにしても衆参両院でサクッと否決される内閣不信任案とバーターでは何の武器にもならないし、国会の
会期延長もほぼ認めない状況では予算委員会での吊し上げも出来ませんが。

千歩譲って日本が死のパック並みの完全ハズレのワクチンを掴まされ、コロナ感染者も右肩上がりで爆発中なら泣く泣く五輪中止を
検討するしか無かったでしょうが、実際には野盗どころか与党の予想を超えるペースでワクチン接種が進み感染者も減っているから、
ここで政治的自殺も同然な五輪中止なんか呑む必要はどこにもありません。