「人口減少止まらぬ日本」に残された2つの選択肢、
毎年「鳥取県1つ分」に当たる人口減少が続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/68a945938e882b1470f17057a432f8a830d13165?page=1

6月4日、厚生労働省が発表した2020年の人口動態統計によると、合計特殊出生率は1.34で5年連続の低下、出生数は84万832人と過去最低を記録しました。
死亡数は137万2648人で、差引き53万1816人の人口減。
今後も毎年、「鳥取県1つ分」に相当する人口減少が続きます。
(中略)

■韓国は22世紀を迎えられるのか? 

定説では、人口減少で国家を維持できなくなり地球上から最初に消滅するのは韓国だと言われています。
(中略)

しかし、その論調を真っ向から否定する可能性もあります。
なぜなら、韓国には南北統一という切り札があるからです。

北朝鮮の疲弊しきった経済、金正恩氏の不健康そうな姿を見ると、これから30年以上、北朝鮮が正常に存続できるかどうかは怪しいもの。
早ければ数年後、遅くとも2050年までには韓国が北朝鮮を併合する未来もありえます。

南北統一が実現すれば、単純計算で2500万人近くの人口が増加。
南北統一は政治的・経済的には大きな苦難を伴いますが、こと人口問題については韓国にとって強力なアドバンテージになるわけです。