「うわーここまで言われるんだ」ファンから猛反発を受けた『ゆるキャン△』実写化、風向きが変わったワケ
6/17(木) 18:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aa669c6da2f50024791c5123ae3c156ce0368e4
(抜粋、3ページ目)
 実写版のプロデューサー藤野慎也はテレ東プラスのインタビューで、「(事前の反発に)正直『うわー、ここまで言われるんだ』と
へこみました」と語るが、それだけ愛されている作品なのだから泥を塗ってはならない、と奮闘する。

 志摩リンが劇中で読む架空の奇妙な書籍を小道具としてそのまま忠実に再現し、劇中に登場する自動車は、
熱心なファンが色もカスタマイズもナンバーもそっくりに似せたものを相談して借り受けて撮影に使ったという。
原作やアニメと同じようにたっぷりと演出に時間をとり、作品の命であるゆるやかなリズムを守った。

 そして実写作品の何よりも強力な武器は、本物のキャンプ場で行うロケだ。夜の暗さ、焚き火の光、
そうした現実の井戸から汲み上げる水のように清新な映像は、初回放送からファンの評価を一変させていった。
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既にアニメ化されている作品を実写化する人たちには、このプロデューサーさんの爪の垢を煎じて飲んでほしい。

ドラマ「ゆるキャン△2」、今夜が最終回っす。