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なお中国では進撃の巨人ならぬ巨象が大人気

中国「進撃の巨象」に夢中 100万人、国営TVのネット中継見守る
産経 2021/6/17 17:44

中国で北上するアジアゾウの群れが注目の的になっている。
餌不足が原因とみられ、自然保護区から異例の北上を開始し500キロほど進んだ。苦難を気遣う約100万人が国営テレビの
インターネット中継を見守り、日本の人気漫画「進撃の巨人」にちなみ「進撃の巨象」との異名も。

当局のゾウへの配慮が海外で好意的に報じられ、対外イメージ改善を狙う習近平国家主席の戦略に沿っているとの解説も
飛び交い始めた。

中国メディアが注目し始めた4月当初は民家の破壊などを懸念する報道が多かった。
だがゾウが酒を飲んだり、排水溝に落ちた子ゾウを母親が救出したりするエピソードが伝わり、好意的に見られるようになった。
中国メディアによると、ゾウは縁起物とされ、群れが通った村は「運気が上がる」と歓喜に沸いている。

海外メディアが相次いで取り上げたことも人気を後押しした。
https://www.sankei.com/article/20210617-GCHSW7U2NVJX5GFENAGMOTBXII/