>>118
日本は戦前に通商護衛を軽視していたわけでなく、戦時型護衛艦艇のプロトタイプを戦前に建造したりもしてる。

ただ問題は、そこで想定された通商路が「主に日本本土と大陸、せいぜいフィリピン程度」までのものであり、
「それよりはるかに広大な海域をまんべんなく守らないといけない体制や戦略」なんて、考えても無駄だったって事。

仮にそこまでやろうとした場合、敵の主力艦隊が来寇した場合に対応する戦力整備をする予算が無いんだもの。
そのへん「日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ」では無数に議題として提起され、全て「何もかも貧乏が悪い」あるいは「貧乏な身の丈に合わない戦争したのが悪い」って結論で終わってる。