>>212
ドイツのフランス侵攻ではロンメルやグデーリアンが総司令部や上位司令部の指示したライン以上に前進し、停止命令にもあれこれ理屈付けしたり既成事実化することで追認させたケースはある
ドイツの場合「目標のみを示し、手段は指揮官に任せる」ことで現地指揮官の行動に柔軟性を与える委任戦術(訓令戦術とも)が指揮命令の基本であり、この場合もそれの延長線上にあるとは言えるけど