>>190
>1941年の2500名以上という人数は外国と比べても極めて少ない

アメリカ海軍を例にするなら、志願してパイロットになり予備役を目指すvolunteer naval reserve class V-5 Naval Aviation Cadet (NavCad) という制度があったが、これができたのは1935年で戦時体制のものではない。
1940年に士官パイロット候補生のV-7プログラムができたが、大学生が対象。
第二次世界大戦が始まっても海軍のパイロットになる要件は、海軍に一定年限勤務するか、大学2年修了程度の学歴が必要で、これが高卒に緩和されたのが1941年12月の開戦後。

>これで「大量養成」等と言えると思ってるのは知的障害者のみ

1942年に訓練課程を卒業してパイロットになったのは10,869人だそうだ。翌年以降はほぼ2倍ではあるが、この1万人ちょっとという人数は「過去8年間の卒業生の2倍」なのだそうだ。
つまり、1941年以前は、平均して680人程度、人数で5500人ということになる。

カスミンみたいな知的障害者でないなら、数字を出して何人以上でなければ大量養成ではないと、日米を比較して「極めて」の根拠を示してくれるんだよな?