本当に水素エンジンに商業的な可能性が有るなら、19世紀に実用化しています。

電気モーターが実用的になるまでは、都市ガスを燃料とするエンジンが活躍しており、都市ガスの体積60%-70%は水素ガスでした。

この動力が電力供給の増強で工場据付の蒸気機関より先に消滅しましたので、かなり筋の悪い技術ツリーなのです。
ガスエンジンよりガス焚き蒸気ボイラの方が役に立つ現実。

モリゾー社長の水素レーシングカーというのは、ほほ伊達男のクルマ酔狂。