>>551-552
そして露骨に日本を主敵扱いした韓国から見れば、日本が今後戦力化する新型ミサイル群は深刻な脅威と見なしている。

台湾が脅威にさらされるや日本はすいすいと再武装…中国「介入時には日本本土を攻撃」
朝鮮日報 9/22(水) 5:31配信
(前略)
■中国の空母機動部隊を狙ったミサイル3点セット
日本がこの両島にミサイル部隊や電子戦部隊を配備するのは、中国が台湾を攻撃する際、この一帯が海軍と空軍の進撃ルートになるからだ。
中国が台湾攻撃に乗り出したら、中国の空母や潜水艦、空軍機などを相手にミサイル攻撃に出る、という意味だ。

日本は中国の海軍力を無力化できるミサイル3点セットも公開した。
今年の購入予算に含まれている超音速空対艦ミサイルASM3は三菱重工業が開発したミサイルで、最高マッハ3のスピードで防空網を突破し、
中国海軍の軍艦を攻撃できる。

また主力ミサイルの12式地対艦誘導弾は、現在200キロの射程を近いうちに900キロ、長期的には1500キロまで伸ばすこととした。
加えて、射程2000キロに達するステルス巡航ミサイルも試作品が来年登場する。
「日本版トマホーク」といわれるこのミサイルは、防空網の迎撃を回避しつつ北京や平壌も攻撃できる。
昨年には、最高速度マッハ5の極超音速ステルス巡航ミサイルを開発中という事実も公開した。

中国の習近平国家主席が台湾統一のための軍事的圧迫を強化するや、台湾海峡を巡って中・日間の熾烈(しれつ)な軍備競争が起きている。
日本は台湾防衛を名分として、これまで内密にしてきた先端ミサイル開発、ミサイル射程延長などを公に推進している。
与党の自民党が公言してきた「敵基地攻撃能力の確保」が現実化しつつあるのだ。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d699aa8c490b2c325929285cdfa39afb4f2ccf4a?page=1