現状のスケジュールだと2027年には飛行試験開始だから、それまでにエンジンの予備飛行定格試験をクリアしないと間に合わない。
そこから逆算して考えると、実用型エンジンは基本設計と詳細設計を2025年頃までに完了し製造を開始する必要がある。
と考えると新機軸となる未検証の要素技術の研究と実証試験を割り込ませる時間的余裕が殆ど無いのよな。

現時点で並行して進めている要素技術研究の成果を適用するのが精一杯だろう。