【中国映画】『唐人街探偵』製作費は日本の大作の10倍 
メインキャストの妻夫木聡「すごいお金のかけかただった。日本とは規模感違う」
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1624528838/

俳優の妻夫木聡(40)がメインキャストとして出演する映画『唐人街探偵 東京MISSION』(7月9日公開)のイベントが24日、都内で実施され、
妻夫木をはじめ、鈴木保奈美(54)、浅野忠信(47)、三浦友和(67)が登壇。

渋谷のスクランブル交差点のセットを栃木県足利に、空港のセットを名古屋市にそれぞれ設けるなど、
潤沢すぎる中国マネーが乱れ飛んだ本作のスケールの大きさを改めて語り合った。
(中略)

前作も大ヒットしており、本作の製作には多額の予算が投じられた。
妻夫木は「見たこともない機材が多かった」と驚きの連続だった撮影現場の様子を語った。
「パソコンでプログラミングして、そのとおりにカメラが動く機材を使っていた。
(カメラワークも)人間が動かさないんだって。
1日借りるのに1000万円かかるドローンもあった。
さんざん撮ったわりに本編で使われてない(笑)。すごいお金のかけかただった」。

撮影時(2019年7月〜10月)も話題になったのは、渋谷のスクランブル交差点のオープンセットを作ってしまったこと。
「貸し切りたいけど無理。でもどうしても渋谷のシーンは入れたいからって、1億円以上かけて作って、1日、2日撮影して、後はどうぞって残していった。
日本とは規模感が違う!映画のためならいくらでも使うぞ、っていう気概みたいなものがすごくありました」(妻夫木)。

三浦も「詳しくは知らないですけど、日本の大作の10倍くらいの製作費がある。
映画を見てもらえればわかる。(日本で撮影しているのに)日本じゃ撮れないと思う。
情けないような思いもあるけれど。笑いのツボが日本と違うのかな?ってところもあるが、素直に楽しめる」と、語った。
(中略)

鈴木は「中国側のスタッフが若くて才能があって、仕事ができる人ばかりで驚きました。
通訳してくださる方もたくさんいて、丁寧に応じてくださって、日本のことが大好きで尊重してくださった。
気持ちよく撮影を進められました」と語り、“人手不足”とは真逆の状況。

https://www.oricon.co.jp/news/2197867/full/