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御禿造形として「迷いを捨てたシャアなどシャアたり得ない」つー譲れない一線があったんじゃね。
初代ガンダムでもザビ家への復讐、ホワイトベース追撃、ジオン軍の士官としての行動、肉親の情にほだされてセイラ見逃す等々ぶれまくりで、
禿自身がシャア単独で取り出したガイアギアとかまさに「迷いの果てに女と一緒に逃げる話」だし。

もともと初代が「民間人あがりなのにキチガイ戦闘マシーン過ぎる天パ」と「ふらふらしつつジオン側の内情を描写するシャア」のダブル主人公構成で、
トミノメモだとシャアは生き残らず最終決戦で死ぬ予定だったから「その後どうするか」悩んだけど
結局逆シャアでアムロ共々始末したわけっしょ。