>>567
このスレにあった、今からちょうど9年前の日経新聞の記事である。

欧州発ディーゼル車の逆襲 日本のハイブリッドの脅威に
2012年6月25日 7:00
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDD210B5_S2A620C1000000/
(抜粋)
それを見計らっての欧州メーカーの総攻撃である。コモンレールを搭載したディーゼル車は97年から07年までの
10年間に世界で3000万台以上売れた。一方、プリウスの世界累計販売は11年8月末時点で236万台。
欧州で実績を積んだディーゼル車は日本でもハイブリッド車の手ごわいライバルになりそうだ。

杞憂(きゆう)であればいいが、いやな予感がする。携帯電話で起きたことが自動車でも起こるのではないか。
そう「ガラパゴス化」だ。

携帯電話に例えれば、日本で進化した「iモード」がハイブリッド車で、欧州規格の「GSM」がディーゼル車。
世界標準になったのはGSMであり、iモードは国内でもスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)に押されている。
日本車メーカーよ、目を覚ませ。国内のハイブリッド人気に甘んじていては危ない。
-----

この記事の3年後の2015年、VWのディーゼルゲート事件が発覚した。
#クリーンディーゼルとはなんだったのか

iモードは日本国内でしか流行らなかったが、ハイブリッド車は様々なタイプのものが世界中で走っている。

たぶんこの人は、「ガラパゴス化」という言葉を使いたかっただけちゃうんかと。