>>397
「私の報酬ですが、その、素顔を見せてくださいっ」
「…わかった」

女神官がその内に秘めた性欲を隠し切れぬ猥褻な要求を恥ずかしげもなく行うと、
いよいよ観念したゴブリンスレイヤーは静かに兜を外した。
だが、その光景に食らい付いたのは性職者だけではない。

(ウホッ、良い男…)

辺境最強と名高い槍使いは優れたヤリ♂使いでもある。
彼はゴブリンスレイヤーを見るや否や自らの股座が留めようも無くいきり立つのを抑え切れなかった。
このような圧倒的有頂天感覚は初めてであり、新鮮な驚きと共に破裂しそうな自らの槍の衝動に耐え忍ぶ。



つまりこう。