「新型コロナのシミュレーションだけじゃない」。3期連続スパコン世界一「富岳」の成果
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1334903.html
>さらに、「富岳は、新型コロナウイルスの飛沫シミュレーションばかりをやっていると、テレビのコメンテータからお叱りを受けることもあるが、それは私たちの宣伝不足のため」と前置きし、
>富岳成果創出加速プログラムとして、SDGs関連課題や、ブレークスルー基礎科学など、19課題が進行中であることを強調した。
>航空機や船舶をデジタルで設計したり、精緻な天候予測や地球温暖化などのシミュレーションができる成果が、世界的に評価されている例があるという。
そりゃ飛沫シミュだけやってる訳ないだろと

>一方で、米国では2023年までに約5,500億円以上をかけて、富岳を超えるスパコンを開発中であり、早ければ2021年中に「Frontier」と呼ばれるスパコンが稼働する。
>スパコンの性能競争に遅れていた欧州も、2026年までに1兆円以上をかけて、スパコンの世界的リーダーを目指して開発に取り組んでいる。
>中国でもエクサスケールのスパコンの開発を推進しており、数千億円規模の投資をしているとみられている。
>ちなみに、富岳は1,300億円の投資で完成させている。
https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1334/903/f6-1_o.jpg
https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1334/903/f6-2_o.jpg
米国は投入されるリソースにしてもやはりさすがだなと思う
欧州はよく分からず中国は「どのマシンも、米国に伍して1エクサ、Top500を目指すことを第一目標、他のベンチやアプリは二の次」と結構強烈なこと書いてある

>富岳の次世代機については、「まだ具体的な計画は開始していないが、理化学研究所では、パートナーとともに、基礎的な研究をスタートし、次世代はどうあるべきかという検討も開始している。
>京が稼働する前から、富岳の基礎研究を行なっていたのと同じである」とし、「今後は半導体の微細化が限界になってきており、微細化に頼らない『ポストムーア』世代の性能向上の手段を含めて検討している。
富岳もホモでありながらアクセラレーションとか一部『ポストムーア』的な考え入ってるんだけどもっと大々的にか
普通に考えるとアーキテクチャーから違うアクセラレーターも載せたヘテロ