冷戦後期軍用小銃更新の選択は大抵いくつに別ける

1.ピストンAR: HK416など、代表はフランスとドイツ。
2.レールAK: AK12/15とガリルACEなど、代表はロシアとベトナム。
3.SCARとフォロワー: SCARとCZ Bren2など、代表はベルギー、チェコ、日本、ポーランドなど。

既存小銃のアップグレードを選ぶ国もいくつがある、主にAR-15使用国にその傾向が見れらる。しかしDIからピストン化にした国は増えつつある。
アップグレード無しで使用され続けるの代表はAK-47系を使用する中小国。
FN FNCは特に問題なしのためか、スウェーデンとインドネシアはラ国FNCのアップグレードを使用している・

情報を整理すると、ここで注目すべき対象はL85を使うイギリスとオーストラリアなどAUG使用国。
細かいアップグレードをして来たが、茶化なしで言ってもL85の基本設計は限界に達しつつある、特に重量に関しては厳しい。

中国は独自路線に走る割に迷走中にも見えるので何とも言えない、95式の基本構造はレール化に不利でアップグレードしにくく、謎の新型に関しては採用情報はほぼない。