ドル換算ベースGDPは実体を反映しておらず役に立たない
歴史を学べばよくわかる
日本は戦国時代後半あたりまでは国力を計るモノサシとして「貫高制」を採用していたが
実体を反映していないので豊臣政権以降は「石高制」へ移行した

では何が問題だったのか?
それは地域により貨幣価値がバラバラだったこと
例えば16世紀後半の京大阪では1貫(1000銭)で米俵5俵買えたが、関東では10俵買えた