地方分権国家だったのが中央集権国家となり、また地方分権に戻りまた中央集権国家になるの繰り返し
これが日本の歴史
後漢書によれば弥生時代の日本は100あまりの国に分裂していたようで、魏史の時代に卑弥呼の国がいくつかの国をまとめた連合体
倭の五王時代は地方豪族が乱立 ここまでが地方分権の時代
中大兄皇子が律令制度を導入して中央集権国家づくり始めたが
武士の台頭で封建社会地方分権の時代へ
後醍醐天皇が再び中央集権国家づくり始める(建武の新政)
が足利幕府でまた封建社会へ戻り
秀吉が中央集権国家づくり始めるが
江戸幕府でまた封建社会 地方分権に戻って
明治維新で再び中央集権国家づくり始めた