考えてみればXF9を捨てるなんて日本側には全くコスト的メリットがない
新たにRRと共同開発する為の開発費を出さないといけないから
開発費が余計にかかると少々エンジンの生産数が増えてもトータルコストは安くはない
しかも開発が遅延することによるコスト増のリスクまで取らないといけなくなる
日本側にコスト的なメリットが生じるのはXF9-1の成果をそのまま生かす
更に部分的でも海外採用(輸出)ができれば多少でも量産効果があることだ
理論的に考えれば日本が進めてきた英国との交渉は>>461の記事の通りということになる
後は共同研究などがあればお互いに成果を共有でき間接的にコスト削減に繋がる