戦闘機としての敏捷性を本当に突き詰めたコンセプトにはならない、とも考える
例のポンチ絵から判る主翼は、全長を20m以内としても明らかに大きすぎ、敏捷性を追求する上で不適当だから
大きく広い主翼は大きな揚力と内部容積(燃料搭載量)のためであると考える
揚抗比を改善するためのデルタ翼型としても、低抗力を企図するならダッソー案FACSのようなものがより望ましい
あのポンチ絵をF-3とするのなら、純粋に敏捷性を取りに行っているとは言えない
むしろ敏捷性を犠牲にしつつ運動性で補おうという考え方