頭部に銃弾を撃ち込まれた海江田、目が覚めるとそこは国連の壇上ではなく、ベネットも消えていた。そこは艦長室のベッドであった。肩書も海上自衛官に戻っている
しかし何かが違う。原潜やまとは存在せず、代わりに軽空母が実用化された世界だった。技術的には元居た世界よりも進んでいるらしい
ここは未来なのだろうか。それとも・・・

慣れない新世界に戸惑いながらも持ち前の天才で優秀なサブマリナーとして任務をこなしていく海江田
そしてある日、ウラジオストク近海で海上自衛隊とロシア海軍の武力衝突が発生する。海中に潜んで推移を見守る海江田の眼前には多数のロシア原潜が迫っていた


というシナリオで空母いぶきを描きなおしてくれ