3千CPUで数カ月かかる計算が0.1秒で完了。汎用原子レベルシミュレータ「Matlantis」
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1336421.html
>第一原理計算(原子スケール)で材料の挙動を再現するデータセットを作り、それをもとに大規模な材料探索を行なう汎用原子レベルシミュレータ。
>従来の物理シミュレータにディープラーニング(深層学習)モデルを組み込むことで、計算スピードを従来の数万倍に高速化し、領域を限定しない様々な物質への適用を可能にした。

かなり凄い。
純シミュに比べ精度は多少劣るのかなと思ったけど同程度の精度があると言ってる。
これだけ計算が速いと、「これが正しいだろう」と従来の経験や勘で人間が選定した物をシミュで回して確かめる形から、
片っ端から回してみてその中でどれが最も優れているかという形への、根本的なシフトが現実的になってくる。
大げさに言うとゲームチェンジャー。