クジラやイルカの鳴き声を記録できる。東大が開発した深海用マイクがスゴイ

東京大学の増田殊大特任研究員らは、周波数25―30キロヘルツと幅広い音を測定できる深海用マイクを開発した。水中ロボットに搭載することでクジラ(同50ヘルツ)やイルカ(同数キロヘルツ)の鳴き声など幅広い音源を記録できる。これまでに水深600メートル相当の水圧まで耐えることを確認した。生態系観測や音響測位、音響通信など向けに提案する。今後は、企業と組んで実用化を目指す。
(中略)
クジラの低音やイルカの高音に加え、同数百ヘルツから数キロヘルツで響く船のエンジン音なども対応できる。マイクアレイを組めば方向なども判別できる。水中生物観測に加え、違法操業の漁船の検知など幅広い観測に使える。
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これは・・・