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なお被災者らは既に体育館や公民館ではなく市内のホテルに移動した模様。

コロナ禍で市内のホテルは空き室だらけだから、数百人分の部屋はすぐにでも提供できたでしょうしね。

室内に風呂・食事はバイキング、ホテルへの避難「快適」だけど…心身の疲労は色濃く
読売 2021/07/07 12:52

静岡県熱海市の土石流は、7日で発生から5日目を迎えた。
大量の土砂の撤去には時間がかかる見通しで、避難生活を続ける約560人は「いつまでこの生活を続けるのか」と不安を募らせている。
避難生活の長期化が懸念されるなか、市は避難所をホテル2か所と小学校1か所に集約し、集中的な物資提供や情報発信に取り組んでいる。

約490人が避難する市中心部のホテルのロビーには7日朝、パンやカップ麺などの支援物資が並べられた。
ホテルから出勤したり散歩に出かけたりする避難者が行き交い、机の上の物資を次々と手に取っていく。

自宅の流失は免れたものの、電気や水道が使えずに避難している男性(79)は
「ここでは生活に必要なものが何でもそろう。バイキング形式で食事も提供してもらえる」と話した。

温泉街の観光地として有名な市内には140軒以上のホテルや旅館があり、大人数で宿泊できる施設も多い。
避難者は当初、複数の小学校や公民館に分散していたが、4日からは、ほとんどの避難者がホテルに生活拠点を移した。

避難所の数を絞り込むことで、医師や保健師を派遣しやすくし、不足する物資の情報なども把握しやすくするのが狙いだ。(後略)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210707-OYT1T50138/