香港の悲劇を無視した中国人学生たち、今度は自らが被害者になるも無視される
7/8(木) 12:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/546cde2ed0cf71510ea3e2279111ced7f288ef51
(抜粋)
6月4日、南京師範大学中北学院など江蘇省・浙江省の5つの大学で大規模な抗議活動が起きた。
この5つの大学に属する「独立学院」は、教育省の命令で別の高等職業学校と合併し、職業大学に変わることになった。
4年制大学に入学したはずの学生たちは、短大卒業に近い学位になってしまう。

明らかな権利の侵害だが、中国メディアはほとんど報じず、その上、地元警察が大量に出動して
抗議する学生たちを殴り、催涙スプレーを吹き付けた。怒った学生たちは中国SNSの微博(ウェイボー)で助けを求めたが、
受け取ったのは「私は警察を支持する」という皮肉なリプライだけ。

外国メディアが取材しようとしたが、学生たちはなんと「われわれは愛国学生であり政府を信じる。
権利を侵害されても反中勢力に利用されたくない」と、取材に応じなかった。「小粉紅」と言われる未熟な愛国主義者の彼らは、
政府批判を許せない売国行為だと考える。「売国奴」の自由派知識人は、今ほとんど口を封じられたか、
逮捕されたか、中国ネットから消えた。今回、学生たちを支援する者は1人もいなかった。
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”ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから
 (中略)
 そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった”

21世紀の自称・社会主義国家で、リアルにこの詩と同じ状況になるとは、このリハクの目をもってしても(ry