>>221
>>223
AWACSは戦闘中も飛んでるだけで価値があるし、そもそも航続距離も長いしパイロットも複数いるから、長距離進出して長時間滞空することも可能
一方で戦闘機は狭いし一人だし航続距離も短いし、何より戦闘になれば武器も燃料もガンガン消費するから、綿密に計画された行って帰ってくるだけの長距離対地ミッションや爆撃機エスコートでもないなら長距離進出は難しい

だから80年代のDDVも現代の空母化DDHも、西太平洋の空自エアカバー外で戦闘機は自前で飛ばし、早期警戒は陸上から進出してくるAWACSに依存することになってる

一方で、イギリスのように陸上大型機すら(基本的に)届かないような海外領土で戦争するとなると、さすがに艦載AEWも必要になるという話