富岳でゲリラ豪雨を予測、スマホアプリなどに配信。7月20日から2度の実証実験
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1337826.html
>ゲリラ豪雨は、短時間で状況が急変することから前もって予測しにくく、近年脅威となっている。これに対し2016年、理研の三好建正チームリーダーらが100mの解像度で30秒ごとに更新する30分後までの天気予報としてゲリラ豪雨予測手法を開発。2020年にはこの手法に基づき、スーパーコンピュータのOaskforest-PACSを利用した実証実験も行なわれた。
>今回は同様の手法を利用しながら、富岳の強力な演算能力を活用し、2020年実験時の20倍に相当する1,000個のアンサンブル計算を実施することで精度の向上を図る。さらに、30分後の予報を10通り計算し、大雨の確率や最悪なシナリオの算出を可能としたり、リアルタイムのワークフローの大幅見直しやシステムの簡略化も施している。

演算能力は正義!!