日露戦争の影響だと前線部隊の創意工夫で生まれた即席手榴弾の活躍

現代的な手榴弾は即席手榴弾がクリミア戦争で陣地攻略で活躍したのがきっかけで
日露戦争の頃にはとっくに陣地攻略兵器に列強で標準的に採用されているのに
日本は情報すら集めていなかったので車輪の再発明を前線部隊が行ったのは面白い所

当時の手榴弾は事故や誤射が多く効果が疑問視されるようになった
イギリス観戦武官のエイルマー・ハルデイン中佐から日本の即席手榴弾の報告を受け
手榴弾の開発は再び活発化し手榴弾の歩兵の標準装備化が進んだ