【東京五輪】五輪組織委が小山田氏の続投発表
「現在は倫理観もって」過去発言は把握せず ★2
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東京オリンピック(五輪)開閉会式の制作チームで作曲を担当し、
就任発表後に「いじめ告白」の過去が取り沙汰されていた小山田圭吾氏(52)が留任することが16日、分かった。

本人による続投表明を受け、大会組織委員会が日刊スポーツなどの取材に対して
「引き続き最後まで準備に尽力していただきたいと考えている」と続投を発表した。

「小山田氏の過去発言について、事前に把握していたのか」などの質問に対する組織委の回答全文は以下の通り。

小山田氏の当該の過去の発言については、組織委員会として把握していなかったが、不適切な発言である。
一方、小山田氏本人はこの取材時当時の発言については後悔し反省しており、現在は高い倫理観をもって創作活動に献身するクリエーターの一人であると考えている。

開会式準備における小山田氏の貢献は大変大きなものであり、
1週間後に開会する東京2020オリンピック開会式に向けて、引き続き最後まで準備に尽力していただきたいと考えている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b624d7198be926522411b3871b365d3f687de766