東京五輪、五輪史上最大級の猛暑に警戒
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35174093.html

東京オリンピック(五輪)の開幕が数日後に迫る中、天気予報に全ての注目が集まっている。
東京の猛暑が懸念される中で、同大会に対しては何年も前から圧力が強まっていた。

1984年の米ロサンゼルス大会までさかのぼってこれまでの全大会を振り返ると、期間中の2週間の平均気温は東京が最高で、湿度も最も高い。
(中略)
オリンピック期間中の東京の最高気温は平均で30〜31.1度程度だが、35度前後に達することも多く、ここ数年は40度に近づいている。
気温だけでなく湿度も極端に高い。

女子陸上に出場する米国のゲイル・ディバース選手にとって、暑さは問題にならないようだ。
「暑くて快適な天気になってほしい。私にとっては暑い方が筋肉が早く温まる」という。

しかし長距離ランナーなどにとって、暑さは危険につながりかねない。