シュリーフェンの小モルトケによる修正でオランダの中立侵犯をやめたのは何故なんでしょう?
この時代意外と多かったベルギー陸軍と比べるとオランダ陸軍は小規模な取るに足らない戦力ですし
中立侵犯の虎の尾はイギリスが中立を保護しているベルギーであって
「オランダ・ベルギー両国に侵入せずベルギー侵入だけに留めればイギリスは中立でいてくれる」とは考えられません
オランダと全面戦争になった場合に運河決壊による足止め作戦で
文字通り泥沼に引きずり込まれるのを嫌がったからでしょうか?
もしくはオランダを資源の輸入先に残しておきたかったのでしょうか?