「オットセイの死体が100体あるのですが…」ある電話から始まった動物解剖学者の「修羅場」とは?
https://news.yahoo.co.jp/articles/de66b4bc5a1c37be4c7e35280ab54d4db994b62b

>ある日、いつもお世話になっている水族館の獣医さんから、申し訳なさそうな雰囲気で連絡をもらった。理由を
>尋ねると、「飼育中に死んだオットセイたちの死体を、ずっと冷凍庫に保管してきたのだけど、定年前に処理
>しなければならないことになった。どうしたもんだろう」という。
>
>私は即答した。
>「ぜひ、うちで引き取らせてください!」
>
オットセイの死体を欲しがる人間など、世の中にそういないだろう。しかし、私にとっては夢のような宝物で
>あった。

>獣医さんが20年以上にわたって水族館の冷凍庫に保管していたオットセイの死体の総数は、なんと100体以上!
> 予想を超える数に大興奮したのも束の間、大きいものは体長2メートルにも及び、国立施設の科博でも、すべてを
>受け入れるほど冷凍庫に空きスペースがないことが判明。泣く泣く一部をあきらめ、それでも約80体を受け入れる
>ことができた。

登場人物すべてがもの狂いである。