実況の途切れた今なら書ける
竜とそばかすの姫見てきた

良かった探し
・歌は素晴らしい。中の人のビジュアルで判断してごめんなさい
・仮想空間のライブシーンは鳥肌モノ。ディズニー風(というかディズニーの人デザイン)のバタ臭いキャラクターが唯一無二の素晴らしいものに見える(てかマジにベルサイコーって気持ちになった)
・ライブシーンだけなら何回でも見たい
・BBA軍団の豪華中の人に唖然。コーラスシーンが決まってるのは流石

これはアカン
・なんか大事なところが脚本から抜けてね?が多数。感情的な流れが阻害されてるところも多い。
・台詞が無くても匂わせ(一緒に写ってる古い写真とか)があるとか、きめ細かい演出が必要だったのでは?
・けっこう重要な仮想空間のキャラクターが最後に顔出しだけで終わったのは謎(あれ、実は主人公に近い人物だったのでは?)
・現実の舞台がどこなのかJR四国に詳しい鉄オタでもないと分かりにくい(台詞に訛りを入れるとおそらく何言ってるか分からなくなるので採用できなかったと推察)
・肝心な時に恐ろしく他人事で冷徹なヒロインの幼なじみ男(マジむかついた。演じた成田凌氏は君の名は。のムー大好きてっしーなのだが、同じ人が演じてるとは思えない演技)
・やっぱりそれなりに演技できる中の人は必要では?(ヒロインはそう悪くない。その周辺)

そして何より
・竜の正体あれで良かったん?
50億分の1の意外性に拘りすぎてあんな関係性の薄いキャラクターにして本当に良かったのか謎

ちなみにモロにオリンピック開会式直前の時間だったとはいえ、レイトショーのシンエヴアより客が少なかったのはどうなんだろう
未来のミライよりは初動いいらしいけど


ちなみに千円観賞券が出たのでライブシーン楽しみにもう一回見る予定ではある