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露新型ステルス機「チェックメイト」の実力は? 「米F35より優位」 次世代の空戦にも対応 (産経 8/1)

ロシアの新型ステルス戦闘機「チェックメイト」が7月、露国際航空博覧会で初公開された。
同機は米最新鋭ステルス機「F35」などをスペック(数字上の性能)では凌駕しており、ロシア側は欧米のライバル機を「効果的に撃破できる」と豪語。

価格面でもF35などに比べ圧倒的に優位だとした。
さらに「次世代の空戦」にも対応できるとしている。 現時点で判明しているチェックメイトの詳細をまとめ、今後の展望を占った。

・300機の輸出見込む
発表されたチェックメイトは単発エンジンの単座式で、国土の広さや信頼性を考慮して伝統的に双発機を重視してきたロシアとしては異例の設計思想に
基づく機体として注目を浴びた。 開発は国営ハイテク企業「ロステック」が主導し、設計や製造を国営航空企業「スホイ」が担当した。(以下有料記事)
https://www.sankei.com/article/20210801-XKSZBMQFIBJJ7D7AB5CUR37DR4/

ロシアの新型ステルス戦闘機「チェックメイト」が果たしてF-35の効果的な対抗馬となり得るのか、それともなんちゃってステルス機のモンキーモデルに
過ぎないのか、現時点では判断材料が乏しくて何とも言えませんね。

それに第5世代戦闘機は表層的なスペック以上にソフトウェアや機能統合がキモとなるのだから、チェックメイトがその辺をまともに盛り込めるのか
これまた現時点では判断が付きかねます。

いずれにしろ、大柄で高コストなSu-57だけでは、西側が毎年百数十機ペースで調達を進めるF-35と既存のF-22約200機と対抗するには、どう足掻いても
数的に対抗できないのは明白であったから、ハイ・ローミックス的な調達と運用を行うつもりなのかも。