>>734

天皇陛下が解釈を無理矢理変えてまで東京五輪の開会を祝わわず、
またその挨拶案を事前に週刊誌にリークした意味をよく考えた方が良い


原案判明 天皇陛下、五輪開会宣言で「祝い」と表現せず
https://bunshun.jp/articles/-/47269

7月23日に行われる東京五輪の開会式。
そこで、天皇が読み上げられる「開会宣言」に「祝い」の文言が今回は入らないことが「週刊文春」の取材で分かった。

(中略)

「五輪憲章では開催国の元首が読み上げる宣言は細かく定められており、英語の原文にはcelebratingとあります。
JOCによる訳は『祝い』ですが、今回の原案はそこが『記念する』となりました。
celebratingの翻訳の範囲内ギリギリの変更です。現状の原案では『ここに、第32回近代オリンピアードを記念する、東京大会の開会を宣言します』となっています」

この変更の理由について、宮内庁関係者が解説する。

「新型コロナの感染状況が悪化して緊急事態宣言が出され、多くの世論調査で国民の半数以上が反対している五輪について、
祝意を明言することは回避したいという天皇陛下のお気持ちを“拝察”した宮内庁と組織委などで事前調整がなされたのでしょう」