文在寅「五輪“大暴走”」で、IOCがついに“激怒”へ…日米欧&中国からも「見捨て」られた韓国の末路
現代ビジネス 8/11(水) 7:31配信

(前略)韓国メディアニューシアンの報道によると、東京五輪閉幕後の10月に韓国・ソウルで開催する予定であった第25回国内オリンピック委員会連合
(ANOC)が、突如ギリシャ・アテネで開催することになったという。

2020年に大韓体育会創立100周年を迎えることから、これを記念して韓国はANOCを誘致した。
しかし、新型コロナウイルスの影響で東京五輪とともに1年開催が延期され、結局IOCによる一方的な判断によりソウル開催が破棄されてしまった。
大韓体育会が誘致に乗り出していた2032年南北共同開催の夏季五輪も2月末に豪州・ブリスベンに決定した。
この決議に参加した80人のうち、72人が賛成で反対が5、棄権が3と豪州が圧勝だったという。

平昌冬季五輪においては、IOCが朝鮮半島旗に描かれた独島を削除するよう平昌大会組織委員会に指示して日本側の要求を貫徹させた。
加えて今回の東京五輪でも、IOCは東京五輪ホームページ上の竹島表記を「問題ない」と結論付け、韓国の訴えを退けている。

ANOCの会場変更を伝えたニューシアンは、
「金雲龍前IOC副委員長の死後、大韓体育会は李起興、劉承両IOC委員が中心となってスポーツ外交を繰り広げていたが、彼らの経歴が浅く、他国
IOC委員たちと緊密な信頼関係を形成できていなかったことが会場を変更するに至った」と分析しているが、果たしてそれだけが理由だろうか。

IOCの逆鱗に触れた…?
これとは別に、大韓体育会の関係者は
「韓国代表団がソウルを訪問すれば韓国政府の規定により6時間の隔離が必須で避けられないうえに、デルタ変異株感染者まで急増している。
ANOC実行委員らがこのような点を理由に開催地を変更した」と述べたと言う。
(続く)