(続)
それでもランチャー方式が完全に廃れないのはC以外に、シーRAMなど特に対応時間に余裕が無い近接防御なSAM
ではAのデメリットがいまだ足枷になるからだろう
今後、極超音速兵器の普及で対応時間の問題が顕著化した時には目標への指向にタイムラグが生じるVLSよりも
目標方向へ向けて打ち出すランチャー方式が改めて見直されるかもしれない。